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ウチ来て!達人 File03

暮らしの達人がご自宅マンションにてレッスン。
マンション内の輪がもっと広がります。

「Chorocobiコミュニティ」や「Chorocobiブログ」でも話題のガーデニング。最近では、ハーブなどの草花を自由に組み合わせてひとつの鉢やプランターに植える、「寄せ植え」が人気を集めています。
その魅力は、なんといってもその無限なバリエーション。好きな組み合わせで作る、いわば「小さな庭」といえます。今回は、マンションのバルコニーでも楽しめる「寄せ植えガーデニング」にチャレンジします。

1.【植える】完成をイメージしてデザイン
手早く短時間で植えるのがポイント
準備ができたらいよいよ植え込みです。最大のポイントは、植物を弱らせないよう、短時間で。
特に夏、日差しが強い時間の植え替えは根が弱りやすくなります。真昼を避けて早朝か夕方に行ないましょう。
1.軽石と土を入れる
軽石は、プランターの深さの2~3割の高さまで入れます。「底から○○センチまで」とかの目安ではなく、水はけを考えてプランターによって高さを変えます。
軽石の上に、培養土を入れます。プランターの上端から2~3cm下まで。あまり土面を深くしてしまうと蒸れやすくなり、茎元が腐ったり虫がつきやすくなったりするので気をつけましょう。
ただし、植え始めるときの土の高さは完成時の8割程度にしておきます。何故なら、これから植える植物の根っこについている土の分だけ、余分に土が入ってしまうことになるからです。

今回はキャベツボックスの横に穴が開いているので、そこから2~3cm下に土面をもってくるようにしました。

2.植え込む前にレイアウトを決めます
まず、プランターの土の上に、用意した植物をポット(ビニール製の鉢)付きのまま並べていきます。植え始めてから考えたり気が変わって植え直したりしていると、どんどん根が乾いて弱っていくので、なるべく短時間にすべて植え終えるようにあらかじめレイアウトを決定しておきましょう。

レイアウトを決める順番は、まず一番背の高いものを一番後ろに置きます。これを芯(軸)にして、高さのバランスを見ながら中くらいの背の高さのもの、背の低いものという順番で置いていきます。

花は色のバランスを考えてレイアウトします。今回は紫色系のものが多いので、同じ色がかたまらないように配慮します。

3.背の高い植物から植えていきます

一つ目は土の上にそのまま置く
レイアウトが決まったら、そのレイアウトをそのままプランターの外に並べて、いよいよ植え始めます。順番としてはまず、一番根っこの大きな(高い)ものから。


このラインが全ての基準になる
ポットから出して土の上にそのまま置くと、そこが完成地面の高さになります。ほかのものはそこで決めた地面の高さを基準に植えていきます。


基準に合わせてどんどん植えていく
最初に植えたものの隣、そしてその隣と、ひとつずつ植えていきます。少し多めに土を入れ、少し掘って埋める感じです。ポットから出した植物を置いたら培養土をかぶせます。その際、あまりギュウギュウに押し込まずに、土に空気を含ませる感じでやさしく柔らかくかぶせます。


根周りが固い場合はほぐしながら
ポットをはずしてみて根っこのかたまりがカチカチに固くなっている場合、あるいは根っこの色が茶色になっている場合は、少しほぐしてあげます。根っこのかたまりが柔らかかったり色が白い場合は、ほぐさずにそのまま植えたほうがよいでしょう。

POINT
仮鉢が取りはずしにくい場合
ポット(ビニール製の仮鉢)の側面を指で軽く握って、ポットと土を少しずつ分離していきます。まわしながらまんべんなく握っていくと、すぽっとはずれた感触になるので、ゆっくり抜いてみましょう。

また、鉢の下の水抜き穴に根っこがからみついている場合は、ハサミで切って切り離します。

4.1つずつ手早く植えます。
最初にレイアウトを決めたとおり、どんどん手早く植えていきます。植物同士の間隔をあまり狭くしすぎないように注意して。育ったときのことも考えて、適度に間隔をあけて植えましょう。

植物と植物の間は土が入りにくく、すかすかになることがあるので指で隙間を埋めるように土を押し込みます。

4.1つずつ手早く植えます。
すべて植え終わったらすぐに水やりを。下からしみ出るまでたっぷりあげます。植えた直後はとにかくザブザブと、多すぎるかなと思うぐらいあげてください。特に植物の根もとにはしつこいぐらいにあげましょう。

「植え替え直後は土に水が回りにくいので土面すべての部分から十分に水を注いでください。そうしておけば追水の時は適量でも、水がしっかり全体に回るようになります。」(達人)

「予想以上に早くできましたね。こんなに可愛くできて、大満足です。今後どんな風に育っていくのか、すごく楽しみですね。大切に育てます。」(高山さん)

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